Employee Interview– 社員対談 –

入社のきっかけは?

勘田:当時一緒に仕事していた先輩がこの会社に先に入社していて、いろいろ話を聞いていました。話を聞いて、「この会社の仕事いいなぁ」って思い、「もし社員募集があったら僕に声かけてください」っていう話をしました。
しばらくしてから「社員募集してるけどどう?」という話を聞いて、次の日には履歴書を持っていき、面接をしていただいたという感じです。

追分:前の職場を辞めようと考えていた矢先に、面接して頂けることになり、働かせていただくことになったんです。

洞口:この会社に共通の友達がいて、ちょうど募集しているという話を聞いて、面接を受けて入社しました。

神岡衛生社ってどんな会社?

追分:お客様の要望であれば、やっていない作業内容でも、すぐ断るのではなく、お客様が望まれる事ができないか?を考えています。社内のいろんな方に相談して、新しい業務になった事もありますね。

今までで大変だったことは?

勘田:お客様から、「夜になると天井裏で何か動物が走り回る」ということで調査してほしいと言われたんです。
屋根裏をよく調べて見ると結構フンが落ちていました。それを見てコウモリだなと思い、コウモリの忌避剤を屋根裏に仕掛けました。
しばらくしたら、お客様から「夜は走らなくなった」とのことでした。
今度は、屋根裏から外に繋がっている穴を塞いで、コウモリが入ってこれないようにしようということになり、天井の梁と梁の間にハシゴを通して、そこで寝そべって、長いマジックハンドを使って穴を塞いでいきました。
2時間ぐらい屋根裏に入って作業していたんですけど、屋根裏は屋内の熱気が集まるので、暑くて汗だくで作業しました。
そのかいもあって、「動物の音で夜も寝られなかったけど、ようやく寝れるようになった」とお客さんにすごい喜んで頂けました。
それが結構僕の中では「よっしゃあ!!」って感じた作業でしたね。

洞口:私は最初にパートとして入社させていただきました。
その時は器具洗浄という仕事をメインで行ってほしいと言われました。
自分にできることを一生懸命やろうと思って、まずは器具の名前とか試薬の名前とか、そういうことから少しずつ覚えるように勉強しました。まだ全然素人なんですけど、少しでも覚えれるようにと思い、今も勉強中です。

町の相談役?

追分:色々なお困り事の電話がかかってきます。小さな虫が湧いているとか、屋根の雪を下ろしてほしい、庭の草を刈ってほしいなど・・・、色々なお困り事から仕事が増えていますね。

働く上でのやりがい魅力ってなに?

勘田:台所が詰まったとか、水が流れなくなって溢れているとか、そういった現場では、高圧洗浄車という車で配管を貫通しに行きます。
電話かかってくると土日でも現場に行きますが、そういった時、「どうしよう」「どこから水が溢れているのか、解らない」などとパニックになっていることもあります。
作業を行い、きれいな状態にして水が流れるようになると、お客様から「ありがとう」と喜んでいただけます。感謝の言葉をダイレクトに頂けるのが一番のやりがいです。

追分:私は総務という部署なので、お客様からお礼や感謝の電話を受ける事があります。
私個人が解決した内容ではありませんが、お客様のそういった声を聞けるのはとても嬉しいです。またそういった声を担当者や社長に伝えることは自分の事のように嬉しいですね。
もう一つは、業務改善をした内容や業務に関する改善提案を出して、評価頂いた時はうれしいですね。

洞口:まだ勉強中の身なので覚える事がたくさんあるんですけど、少しずつ勉強させてもらっています。
覚えることで、仕事ができるようになっていくので、自信に日々繋がっていますね。

これから入社を考えている方へ一言!

勘田:みなさん優しいと思いますよ。親しみやすい環境だと思っています。

追分:今は、コロナとかで出来ないですけど、会社の敷地でバーベキューしたり、旅行があったりと社員交流の場は多い方かなと思います。そういう場で仲良くなったりできると思います。

洞口:他の会社と比べて、縦割りで上司部下だとか、そんなに苦しくない環境なので、そういうところはいいかなと思いますね。